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Instagramの方でもご報告させていただきましたが、

当院看板猫ルーくんが昨年１２月２９日に虹の橋を渡りました。11歳6カ月でした。

12月に入ったころから何となく調子が悪いなと思っていたのですが、中旬ごろにおなかの中にしこりを確認。

診断・治療を進めていたのですが急激に悪くなり、とても、とても残念な結果となってしまいました。

 

ルーくんは仔猫のころから一緒にいたわけではなく、

当院開業後ちょっとした頃に、事情により引き取った猫でした。

当院で過ごし始めて２週間後には受付カウンターの上で寝そべっているほど、いい意味でふてぶてしい猫でした。

誰とでも仲良くしてくれるのんびりした子で、スタッフ一同の癒しの存在であったことは間違いありません。

一緒に暮らした時間は５年足らずという短い期間ではあったのですが、私にとっては仕事中もプライベートの時間も共に過ごした、一番一緒にいた存在でありました。

大変寂しくなってしまいました。

 

年明けの震災などもあり、ご報告するタイミングを逃してしまい、49日が経過した今になってのご連絡となってしまいました。

申し訳ありません。

今後も当院を空から見守ってくれていることでしょう。

もうダイエットしなくていいから、おいしいものたくさん食べてくれてるといいですね。